東京都行政書士会への登録準備
行政書士の合格通知を受け取ったら、できるだけ早く開業したいと考えていたので、
少しは準備をしていたが、やるべきことが山のようにある。
- 東京都行政書士会への登録日の予約
東京都行政書士会は、自宅から歩いて行けるので少し安心していたが、
新規登録受付はWEBでの予約が必要で、しかも2月はすでにほぼ予約がうまっている状態だった。
幸い、空いている2月21日の午前のを予約した。
事務所の決定
東京都行政書士会には事務所の設置基準の改定があり、
独立性の確保れていることが明記されている
東京の住宅事情のもとでは、新規開業の事務所検討に際して、
ややハードルが上がった感もある。
事務所備品等の準備
- 机
- 本棚
- 打ち合わせ机
- PC
- 固定電話
- FAX電話回線
- 鍵付きキャビネット
- 開業準備中の名刺
机、本棚、打ち合わせ机ノートPC、スマートフォンは現在のものをそのままつかう。
プリンターは既存のインクジェットからはじめる。
しかし、追加で整備しなければならないものも多々ある。
電話は、インターネットを利用していたAUひかり電話を追加契約することで、
固定電話番号が取得できるので。一番早く安く取得できると判断してAUに電話して
即日申し込んだ。着信はスマートフォンに全転送する設定とした。
FAXも固定電話番号がほしいので、e-FAXを申し込むこととした。こちらも即日番号が取得できる。
FAX電話機を購入するのは見送った。
鍵付きのキャビネットは購入しなければならない。
提出書類の準備
- 行政書士合格証書 2月16日発送される予定で未入手
- 住民票
市町村役場で入手。マイナンバーカードでコンビニでも入手できるようになっている。 - 身分証明書
身分証明書は、本籍地の市町村に発行を申請するが、
手数料は郵送の場合は定額小為替を同封して支払うが、
定額小為替は、平日郵便局のゆうちょ銀行窓口でしか販売していない。
私は、土曜日に購入できず、登録日を27日にずらすこととなった。 - 建物の不動産登記事項証明書
登記・供託オンライン申請システムで発行を申請し、郵送を依頼することができる。 - 事務所内の配置図・写真
備品類が整ってからの撮影となる。
まとめ
上記を短時間に検討し決定していくのは、思いのほかたいへんな作業であった。
苦労したのは、電話の選択で、NTTフレッツ光とAUひかり電話の比較をしたが、
結局自宅のネット回線のAUひかりにひかり電話を追加し、
全部スマートホンに転送するのが、固定電話番号をとるのに一番かったので、
AUひかり電話の追加契約を550円/月ですませた。