行政書士萩本昌史事務所ブログ

東京都行政書士会世田谷支部所属・目黒区在住の特定行政書士です。

「在留資格(ビザ)」の記事一覧

「技術・人文知識・国際業務(技人国)」の在留資格で1年から3年への在留期間更新許可申請を行う際の「必要書類・準備期間・審査期間・行政書士報酬」について

✅ 1. 必要書類一覧(1年→3年更新) 以下は「出入国在留管理庁」が定める一般的な書類に加え、3年取得を目指す場合に有効な書類も含めた実務的リストです。 書類 内容・ポイント ① 在留期間更新許可申請書 […]

技術・人文知識・国際業務」から「特定技能1号」へ在留資格を変更した場合に、帯同している配偶者・子が日本に継続して在留できますか?

結論:特定技能1号に変更すると、原則として妻・子は「在留継続ができません」 ◆ 法務省の明確な規定: 「特定技能1号」は家族の帯同が認められていない在留資格です(出入国管理及び難民認定法施行規則第22条の2、及び関連通達 […]

「技術・人文知識・国際業務の在留期間を1年から3年に更新した直後に永住許可申請が可能ですか?そのタイミングが不利に働くことがありますか?

✅ 結論:在留期間3年への更新直後に、永住申請は可能です ただし、「更新直後=3年の実績がある」と誤解してはいけません。審査では、「なぜ1年しか認められていなかったのか?」「3年に更新されたことで安定性が認 […]

3年の技術・人文科学・国際業務の在留資格から、定住者への変更申請中に、転職をすることは評価に不利になりますか?

✅ 結論 原則として、在留資格変更申請中の転職は「不利に評価される可能性があります」。ただし、職種が在留資格と整合しており、転職理由・雇用条件が明確かつ合理的であれば、必ずしも不許可にはなりません。 &#x […]

特定技能の永住へのキャリアアップについて詳しく教えてください。

特定技能(特に1号)で在留する外国人が、将来的に日本で永住権(永住者)を取得することは「可能」ですが、永住許可要件を満たすためには、段階的な“キャリアアップ”戦略が必要です。以下では、特定技能から永住に至るまでの道筋と、 […]

登録支援機関とは?登録支援機関になるには?要件と手続き徹底解説!

定技能制度における重要な役割を担う「登録支援機関」について、制度の概要から登録の要件、申請手続き、実務上のポイントまで、わかりやすく解説します。特定技能外国人の受入れに関心がある企業様や支援業務に関わる専門家の皆様は、ぜ […]

「日本語教育機関での短期留学」4か月の在留期間の留学生が特定技能に変更するための方法

4か月の在留期間を持つ留学生が「特定技能」へ変更する場合、在留資格の変更許可申請を適切に進める必要があります。しかし、4か月という短期間の留学は通常「日本語教育機関での短期留学」などに該当し、そこから特定技能へ切り替える […]

転職する外国人を採用する際の注意点

ケース: 前職はエンジニア → 営業職で採用 外国人を採用する際には、在留資格ごとの活動範囲を確認し、適正な就労を確保することが重要です。特に、前職がエンジニアで、新しい職種が営業職の場合、在留資格の適合性を慎重に確認す […]