行政書士萩本昌史事務所ブログ

東京都行政書士会世田谷支部所属・目黒区在住の特定行政書士です。

「在留資格(ビザ)」の記事一覧

在留資格変更許可申請の基礎知識と注意点

日本に在留している外国人が、留学生から就労ビザに変えたい、あるいは就労ビザから経営ビザに切り替えたい――このようなケースは珍しくありません。そこで必要となるのが在留資格変更許可申請です。本記事では、在留資格変更の制度的意 […]

外国人が「本来の在留資格」とは別の活動で収入を得るには?──資格外活動許可(入管法第19条第2項)の基礎知識

1. はじめに 日本では、外国人が在留する際に付与される在留資格(ビザ)ごとに、行える活動の範囲が法律で定められています。たとえば「留学」の在留資格なら学業が主目的、「家族滞在」なら扶養を受けて生活することが目的であり、 […]

【資格外活動許可とは?】外国人が「本来の在留資格以外」で報酬を得るための重要な手続き

外国人が日本で生活・活動する際には、取得している在留資格(ビザ)の範囲内でのみ活動が認められます。しかし、たとえば「留学」の在留資格を持つ学生がアルバイトをしたい場合など、現に有している在留資格とは別の活動で収入を得たい […]
在留資格「宗教」

【在留資格「宗教」】外国人宗教家が日本で活動するためのポイント

日本では憲法で信教の自由が保障されており、外国の宗教団体から派遣される宗教家も一定の条件を満たせば在留資格を取得して活動できます。その在留資格が「宗教」です。本記事では、どのような方が在留資格「宗教」の対象になるのか、ま […]

在留資格「技術・人文知識・国際業務」とは?

外国人が日本で就労するためには、目的に応じた在留資格(ビザ)を取得する必要があります。その中でも「技術・人文知識・国際業務」は、比較的多くの外国人が取得を目指す重要な在留資格です。大学や専門学校で学んだ分野を活かして日本 […]

【海外在住者向け】日本で「経営管理ビザ」を取得するためのポイント

外国人が日本で事業を始める際、避けて通れないのが在留資格(ビザ)の問題です。特に「経営管理ビザ(経営・管理)」は、日本で会社を設立・運営するために必要となる重要な在留資格です。 本記事では、海外在住の方が新たに日本で会社 […]

いのちとくらしを守る

何が私にできるのか? 10代の頃からぼんやり、素朴に持ち続けているテーマでした。 60代の今までを振り返って、おおきな動機を与えてくれたのは、指導を頂いた先生方でした 灘高の現代史を教わった倉石寛先生一橋大学でゼミでご指 […]

永住許可に関するガイドラインが改定されました(令和5年12月1日改定)

1.令和5年2回目の改定 令和5年5月31日の改定があった「永住許可に関するガイドライン」が、令和5年12月1日に改定されました。 2.どこが変わったの? 特別高度人材制度が例5年4月1日から導入されたことを受け、特別高 […]
居住地変更の手続きを行わない場合のリスク

在留カード:引っ越しで住所が変わった場合どうしたらいいですか?

【はじめに】日本に在留する外国人の方にとって、引っ越しによる住所変更手続きは欠かせない大切なステップです。とりわけ、在留カードの発給を受けている場合には、引っ越しによる住居地の変更があったときに適切な手続きを行わないと、 […]